★Excelの機能の名称 ◆Officeボタン 2003のメニューバー「ファイル」みたいなもの ◆ファイルタブ:バックステージビュー 2010以降のファイルタブの画面 ◆クイックアクセスツールバー ◆タブ リボンの切り替えができる ◆コンテキストタブ 普段は表示されないが、作業の状態に応じて表示されるタブ。 その作業に特化したコマンドボタンが含まれている。 図選択→図ツール「書式」タブ テキストボックス・ワードアート選択→描画ツール「書式」タブ ヘッダーフッター選択→ヘッダーフッターツール「デザイン」タブ テーブル選択→テーブルツール「デザイン」タブ グラフ選択→グラフツール「デザイン」「レイアウト」「書式」タブ などなど ◆タイトルバー Excelブック(ファイル)名、互換モード、読み取り専用などの情報が表示される。 ◆「最小化」ボタン ◆「最大化/元に戻す」ボタン ◆「閉じる」ボタン Excel自体が終了 ◆「ウィンドウを閉じる」ボタン Excelは終了しないが、表示中のブックだけが閉じる ◆グループ リボンに表示されているボタンやメニューを、 実行できる機能ごとにまとめたもの。 ◆「ダイアログボックス表示」ボタン クリックすると、そのグループの機能に関連した詳細設定画面が表示される。 2003では、右クリックメニューなどに表示される項目名の右の...表示が、 詳細設定ダイアログボックスが表示される目印になっていた。 本やWebサイトによっては、 「ダイアログボックスランチャー」と表現してある場合もある。 ◆名前ボックス 選択しているセル(アクティブセル)のセル番地や、 選択している図・図形・ワードアート・テキストボックス・グラブなどのオブジェクト名、 選択しているセル範囲などの名称が表示される。 選択範囲に固有の名前を定義して活用することもできる。 関数に関数を入れ子(ネスト)する時、2番目以降の関数は、 この名前ボックスから選択するとスムーズ。 ◆「関数の挿入」ボタン ◆数式バー セル内の値・数式・関数 ◆「数式バーの展開」ボタン ◆ワークシート【 sheet 】 Excelブックを構成する、作業領域。 ◆グラフシート グラフ専用シート ◆シート見出し Excelブックを構成するワークシートの名前が表示されている ◆「全セル選択」ボタン クリックすると、ワークシート全体を選択できる ◆列番号 列の位置を表す英字。 R1C1参照形式では、1、2、3…の数字表示になる。 ◆列【 column 】 カラム 縦に並ぶひとまとまり ◆行番号 行の位置を表す数字。 ◆行【 row 】 ロウ、ロー 横に並ぶひとまとまり ◆セル【 cell 】 「小部屋」、「小区画」の意味。 転じて「細胞」を「セル」と表現する。 あるのものの最小単位を表現する場合にも用いられる。 ◆A1セル ホームポジション ◆「オプション」ボタン 「貼り付け」や「挿入」などの操作を行った時に表示される。 クリックすると、直前の操作に関連する機能が表示・選択できる。 ◆垂直スクロールバー・水平スクロールバー ScrollLockで挙動が変わるので注意 ◆ステータスバー 現在の状態の情報が表示される ◆表示モード 標準・ページレイアウト・改ページプレビュー ◆ズームスライダー 拡大縮小 ◆エラーインジケーター セル左上の緑の三角印。 数式などのエラー・矛盾・注意点などを知らせる。 ◆ミニツールバー 2007以降搭載機能。 文字列選択するとマウスポインターのそばに表示される 小さなツールバー。 ★ホームタブ ◆フォント ◆B【 bold 】 太字、ボールド ◆I【 italic 】 斜体、イタリック (Officeでは同じ扱いだが、厳密には斜体とイタリック体は区別される) ◆罫線「格子」、罫線グリッド 作成方法が違うだけ。 ◆グリッド【 grid 】 格子(状のもの)、方眼(状のもの)という意味の英単語。 ◆ルビ【 ruby 】 ふりがなのこと。 ◆表示形式の「通貨」と「会計」 セル内のインデント設定が異なる。 ◆スタイル ジャパニーズスタイル、ヨーロピアンスタイル 都会っぽい、○○風、△△のような雰囲気、 などの色・サイズなど複数の書式設定のセット。 ◆フィル、オートフィル 自動的に満たす、の意 ◆フィルタ、オートフィルタ 抽出と並べ替え(ソート) ◆条件付き書式:データバー ◆条件付き書式:カラースケール ◆条件付き書式:アイコンセット ★挿入タブ ◆ピボット ◆テーブル ◆図 ◆クリップアート ◆図形(2003まではオートシェイプ) ◆SmartArt(2003までは図表・組織図) ◆スクリーンショット(2010から搭載) 2003・2007・2010の「カメラ機能」とはまた異なる。 (ツールバーやリボンには非表示) PrintScreen機能。 ◆グラフ ◆スパークライン(2010から搭載) ◆スライサー(2010から搭載) ◆ハイパーリンク 文字列などにURLやファイルなどのリンクを貼る機能。 ◆スライサー(2010から搭載) ピボットテーブルに表示させる項目名などの抽出条件を、 スライサー上で選択できる ◆テキストボックス ◆ヘッダーとフッター ◆ワードアート ◆署名欄 ◆オブジェクト AdobePDF、Flashドキュメント、MicrosoftGraph、MSOfficeWord文書、PowerPointスライド、 Microsoft数式3.0、MIDIシーケンス、WAVEサウンド、ビットマップイメージ、 ビデオクリップ、ワードパッドドキュメントなどを挿入できる。 ◆数式(2010から搭載) ◆記号と特殊文字 Wingdings(ウィンディングス)などの記号や、 コピーライト(著作権表示)、商標登録、 §セクション記号、¶段落記号などをを挿入できる ★ページレイアウトタブ ページ全体の設定ができる ◆テーマ【 Theme 】 ドキュメント全体のデザインを組み込み・設定できる ★数式タブ ◆関数ライブラリグループ ◆定義された名前グループ ◆ワークシート分析グループ エラーチェック 数式の検証 ウォッチウィンドウ ◆計算方法グループ ★データタブ ◆クエリ【 query 】 問い合わせ。 ◆並べ替えとフィルタグループ フィルタ ◆データの入力規則 ◆What-If分析 ・シナリオの登録と管理 ・ゴールシーク ・データテーブル ◆アウトライングループ ★校閲タブ ◆文章校正グループ スペルチェック リサーチ 類義語辞典 翻訳 ◆コメントグループ ◆変更グループ ・シートの保護 ・ブックの保護 ・ブックの共有 ・変更履歴の記録 ★表示タブ ◆ブックの表示グループ ・標準 ・ページレイアウト ・改ページプレビュー ・全画面表示 ◆表示/非表示グループ ・ルーラー ・数式バー ・枠線 ・見出し ◆ズームグループ ・ズーム ◆ウィンドウグループ ◆マクログループ マクロの表示・記録・相対参照で記録 ★開発タブ ◇コードグループ ◆VisualBasic ◆マクロ ◆マクロの記録 ◆相対参照で記録 ◆マクロのセキュリティ ◇コントロール ◆挿入 ・フォームコントロール ・ActiveXコントロール→デザインモード ◆XMLグループ【 Extensible Markup Language 】 文書やデータの意味や構造を記述するためのマークアップ言語の一つ。 マークアップ言語とは、「タグ」と呼ばれる特定の文字列で地の文に情報の意味や構造、 装飾などを埋め込んでいく言語のこと。 ◆ソース XMLファイルをインポートし、そのXMLソースを活用する時に使う。 ・参考:スキーマ【 schema 】 情報の構造を定義するための記述のこと。 データベースの構造。データの管理の仕方によって、 リレーショナルデータベースやカード型データベース、 ネットワーク型データベースなどの種類がある。